TAW Thoroughbred Aftercare and Welfare

財団について

目的

一般財団法人 Thoroughbred Aftercare and Welfare(略称:TAW)は、引退競走馬について、セカンドキャリア形成や養老・余生の機会拡充などを図るとともに、引退競走馬を始めとする馬の多様な利活用や馬事振興・乗馬普及などに資する取組みなどを行い、我が国における馬と人の関わりを広め、もって競馬や馬産業の発展に寄与することを目的とし、引退競走馬等に関わる活動を行うための専門的な団体として、2024年に新たに設立した団体です。

引退競走馬に関する諸課題について、日本では、2017年に農林水産省、中央競馬(馬主、調教師、騎手、JRA)、地方競馬(主催者、NAR)、生産者の代表者で構成する『引退競走馬に関する検討委員会』を立ち上げ、その状況の改善等に向けての取組みを行ってまいりましたが、競馬サークル全体の取組み、また、中央競馬・地方競馬が協力して、この課題に一歩踏み込んだ形となる新団体の必要性が確認され、議論を重ねた結果、様々な社会情勢なども勘案し、継続的・安定的な活動を続けていくために専門的な団体を設立する運びとなりました。

財団概要

名称
一般財団法人Thoroughbred Aftercare and Welfare
住所
〒105-0003 東京都港区西新橋1-19-4 難波ビル6F
電話番号
03-6205-8533
設立年月日
2024年4月